いつサンディングをするべきか?
フローリングがくすんでいる、小さくないへこみや傷がある場合、Bonaはサンディングと仕上剤の再塗布を推奨しています。
さらによく歩く場所の仕上剤がすり減ってきたときや、床の色や光沢レベルを変えたいと思ったときにも、サンディングを行います。
サンディングをし、仕上剤を再度塗布するとフローリングは新品同様の状態によみがえります。
なぜBonaのサンディングを選ぶのか?
- 作業中に発生する粉塵の99%を排除。健康を害する物質が空中に浮遊する量を減らします。
- 通気口や家の中に粉塵やホコリが残らない
- 養生の必要がない
- 家を空ける必要がない
- GREENGUARD認定
なぜBonaの塗料を選ぶのか?
- 低VOCで、有害な物質が発生しないので、家を空ける必要がない
- 木の本当の美しさを強調する仕上がり
- 傷に強く、耐久性が高い
- 世界90か国で製品を販売する100年の歴史を持つスウェーデンの会社
- ウェストミンスター大聖堂、ナイキ本社、全米のNBAなど世界中の有名な施設のフロアに使用
- GREENGUARD認定
作業を依頼する場合の留意点
【 作業前 】
・見積
箇条書きの見積書もあれば、文章で仕事の範囲と合計金額が記載されている見積書もあります。
見積書はあくまで見積であることを忘れないでください。すべての約束事項は最終契約書に記載されます。
・作業にかかるコスト
施工業者がもつ専門知識、作業の品質、使用する製品には幅があります。
まずは自分にとって何が必要なのかを知り、製品について学び、次にその製品を使っている複数の施工業者から見積もりを取ってください。
最終契約書には品質保証について記載されるべきだと考えています。
これから予想されることについて施工業者と細部にわたるまで話し合い、見解の相違が起こらないようにしておくことが大切です。
・製品の情報
実際に施工に使用する製品についての詳細や仕様書、カタログを施工業者からもらいましょう。
自分のフローリングに使用される製品について事前に学ことは非常に重要です。
Bonaの製品についての情報は、下記のサイトをご覧ください。
・化学物質過敏症?
もしご家族の誰かが化学物質過敏症なら、施工業者から施工に使うすべての製品のSDS(安全データシート)をもらってください。
それに従って医師からのアドバイスを受けてください。Bonaはすべての商品のSDSを提供しています。
【 作業中 】
・作業時間
こちらも事前にしっかりと話し合うべき事がらです。
フローリングのサンディングと仕上の工程と使用する製品についても事前のリサーチが必要です。
ご自身がこの投資に自信をもって満足できるように準備しましょう。
・自宅を空ける必要はあるのか?
Bonaのシステムは、ダストフリーサンディング、水性の仕上剤での仕上げが特徴です。
ダストフリーサンディングとは強力なバキュームモーターをサンディングマシンにつないで、サンディング中に生じる粉塵をほぼなくすことを意味します。
また、水性の仕上剤は低VOCで環境にも安全。有害な物質を空気中に排出せず、速乾性にもすぐれています。
ですので、作業中に自宅を開ける必要はありませんし、養生をする必要もありません。
BonaシステムはGREENGUARD認定を受けており、室内の空気の質がご家族にとって安全であることが証明されています。
・作業時間が延びる可能性を考慮する
もし今のフローリングにどのような商品が使用されているのかを特定できない時は、サンディングの作業時間が延びるかもしれません。
Bonaではフローリングについて学んでおくことの重要性を強調し続けています。また温度と湿度は塗料の乾燥時間に影響を与えます。
・ペットへの影響は?
Bonaのシステムはペットにも安全です。
しかし、作業中はもちろん、仕上剤がしっかりと乾燥、硬化するまではペットを遠ざけておく必要があります。
そうすることで、ホコリやペットの毛がフローリングの保護層に巻き込まれるのを防ぐことができます。
・コーティングは何層?
フローリングには通常3回塗料を塗布します。
1層は下地剤やオイル、2層が仕上剤です。
使用状況やご要望によって仕上剤をもっと塗り重ねることもあります。
【 作業後 】
・フロアを歩けるようになるまでどのくらい?
塗料が完全に硬化するまでは仕上剤は傷つきやすくなっています。
3~4時間後には靴下をはいて歩くことができますが、家具を戻すのは48時間後になります。
1週間後には仕上剤が完全に硬化し、フロアマットやラグを敷くことができます。
・作業後に掃除は必要?
Bonaシステムでは、サンディングはダストフリーです。
作業中に発生する粉塵はほぼなく、養生をする必要がないので、撤去する時間も必要ありません。
さらに仕上剤を塗布する最終段階では、すべてが片付き掃除されていますので、作業後すぐに掃除をする必要はありません。
その後のメンテナンスは?
メンテナンスの頻度は、どのように床を使っているかによって左右されます。
子どもやペットがいるご家庭では、定期的に掃除したい気持ちになるでしょう。
毎日もしくは2日に1回Bonaマイクロファイバーダスティングパッドでフロアの除塵をすることをおすすめします。
中性でフローリング専用に設計されたBonaフロアクリーナーで定期的にクリーナー拭きをしてください。
BonaプレミアムスプレーモップやBonaプレミアムマイクロファイバーモップは手軽で効果的なツールです。