フローリングの黒ずみをキレイにする方法

フローリングのリノベーションからメンテナンスまで、“床”のトータルソリューションで快適な足元を提供する株式会社オカベです。弊社はフローリングメンテナンス製品で世界シェア1位のBona社の日本代理店でもあり、家庭で毎日できる正しいフローリングのお手入れを優れた製品とともに紹介しています。

イベントの多い3月4月。学校や仕事では新年度を迎え、気分新たにお部屋の模様替えを考えていらっしゃる方もいるのではないでしょうか。しかし、家具をずらして気付くことは多々あるはず。フローリングの傷や凹みだけではなく“黒ずみ”もそのうちの一つでしょう。擦っても取れない、いつ付着したのかもわからない黒ずみ。一体どうしたら良いのでしょうか…?

 

フローリングの黒ずみ汚れの原因

 フローリングのお悩みとして「黒ずみ」はよく聞かれます。部分的なものから広範囲に及ぶものまで様々ですが、何れにしても黒ずみには確固たる原因があって、適切な対処をすれば落とすことは可能なのです。ここでは黒ずみの原因として代表的な3つをご紹介し、それぞれの対処方法については次項でお伝えしたいと思います。

 

1、油汚れの蓄積

油汚れは知らず知らずのうちに蓄積されていきます。ポタッとわかりやすく垂れてしまったのであれば即座に気付くのですが、調理時の油の飛沫は細かいものになってくると目視できません。換気扇のフードを見てもわかる通り、気付かぬうちに油は四方八方に細かく飛び散っているのです。しかし油自体が黒いというわけではなく、油に塵や埃が付着して黒くなります。それは一般家庭のキッチンよりも飲食店の方が顕著かもしれません。油を使うことが多い中華料理店などの床が黒ずんでベタベタしていた経験はありませんか?特に厨房の入り口付近などは一面が黒ずんでまるでマットのようになっているところも…ここまでならないうちに、もっと早い段階で清掃するべきですね。

 

2、ワックスの塗り重ね

フローリングのワックスをご自分で塗る方もいらっしゃいます。DIYブームの昨今、自分の住む家を自分で手をかけて快適にしていくことは楽しい作業かと思います。簡単な大工仕事や壁の塗装など自分でできそうなことはたくさんありますが、いざやってみると意外と奥深いものだと気付くのではないでしょうか。フローリングのワックスがけもその一つ。ワックスはただ塗れば良いというものではなく塗る前の下準備が大切で、それによって仕上がりが大きく変わってきます。下準備とは端的に言うと「清掃」→「ワックスの塗布」となりますが、「清掃」が不十分で汚れが残ったままワックスを塗ると、汚れをワックスで閉じ込めてしまいます。これが繰り返されると、ワックスが黒ずみ床全体が黒ずんでしまいます。こうならないように、定期的に「古いワックスの剥離」してリセットする必要がありますが、これを忘れている人が意外と多く、古いワックスを落とさずにどんどん上塗りして、フローリングの表面がまるで地層のようになってしまっているようなケースも。10回も20回もワックスを塗り重ねてしまうことがないよう、3回に1回とか5回に1回とか、定期的にワックスは忘れずに剥離するようにしましょう。

 

3、観葉植物の設置跡

部屋の模様替えなどで観葉植物の位置をずらした時に、元々あった場所のフローリングが黒ずんでいた経験はありませんか?重いものを乗せていただけであればそこに凹みがつくこともあるかもしれませんが、黒ずみとなると少しばかり事情が違います。この場合の黒ずみの原因は、植物に水やりをした際に下に垂れてしまった水分の蓄積です。植木鉢を伝ってフローリングまでいってしまい、さらに回り込んで設置面全体に水分が広がってしまいます。この状態が何年も続いていたのであれば、相当年季の入った黒ずみになりますよね。しかもこれ、厳密に言うと黒ずみではなくカビです。フローリングに染み込んだ水分が原因でカビてしまったということです。そうなると通常の清掃では絶対に落ちないので、フローリングの表面を少し削ってキレイにしてから、ウレタン樹脂塗料で塗装しいます。DIYでも可能ですが、少しハードルが高いので、プロに依頼することをお勧めします。

 

黒ずみ汚れの原因別!最適なフローリング掃除方法

 油汚れの蓄積による黒ずみ汚れの場合

油汚れの蓄積であれば、それがいつどのようにして付着したのかわからずに最適な清掃方法を特定できない場合があります。日頃使っている家庭用洗剤では落ちないこともあるかもしれませんが、だからと言って油汚れ用のクリーナーやレンジフード用のクリーナーの使用はNGです。これらのクリーナーは、洗浄力が強くて汚れがよく落ちる半面、アルカリ性が強く、フローリングやワックスを傷めてしまうことがあります。使った部分だけ光沢がなくなったり、色が剥げてしまう場合もあります。
そこでお勧めしたいのはBonaのディープクリーナーです。Bonaの家庭用クリーナーの中では最も高い洗浄力を持つディープクリーナーですが、気になる液性は弱酸性。洗浄力の秘密は過酸化水素。過酸化水素が含まれていることにより汚れが分解され高い洗浄力を発揮するのです。Bonaのディープクリーンパッドと一緒に使えば洗浄力のUP!キレイに黒ずみを除去することができますよ!

  

ワックスの塗り重ねによる黒ずみ汚れの場合

ワックスの層に閉じ込められている黒ずみ。こればかりは通常の清掃では対応しきれないこともあります。塗ってからあまり日にちが経っていないワックスの表面に付着した汚れであればBonaディープクリーナーなどで除去できますが、古いワックスと新しいワックスの間にある汚れにはアプローチできません。そのような場合にはBona ポリッシュリムーバーの使用をお勧めします。Bonaポリッシュリムーバーは、汚れとともにワックスも除去します。フローリングを保護するためにゆっていたワックスがなくなるわけですから、Bonaポリッシュリムーバーを使用した後は、BonaポリッシュマットかBonaポリッシュグロスを塗布して再び保護膜を形成しましょう。Bonaポリッシュは、従来のワックスよりも使用感が軽く施工しやすいので、自分でワックスを塗布することが初めてという方も安心して使用することができます。

 

観葉植物の設置跡による黒ずみ汚れの場合

 観葉植物の設置跡は黒ずみの中でも厄介な部類です。なぜなら、それは汚れではなく“カビ”だから。先ほども申し上げた通り、植物の水やりの際に溢れたり垂れたりしてしまった水が植木鉢の下に入り込み、それが乾くことなく何年も留まっているのでカビになってしまうのです。カビの場合は表面に付着というより素材自体を侵食してしまっているので、除去=カビた部分もフローリングを削り取るということになります。そうなるともはや家庭でできる清掃の範疇を超えてしまいますよね。方法としてはサンディングペーパーで削り取ってから、ウレタン樹脂などの仕上剤を塗りますが、「言うは易く行うは難し」でいずれの作業もそれなりに骨の折れるものです。DIY感覚でこれらの手間暇かかる作業を楽しめる方であれば良いのですが、忙しい方や失敗をしたくない方にはフローリングのメンテナンスを行っている施工業者に依頼するのがベストです。中でも特にお勧めしたいのはBona認定クラフトマンによる施工。Bona社は優れた技能と経験を有する職人をBona認定クラフトマンとして認定しており、日本にもBona認定クラフトマンは各地におりますので、フローリングのリペア、リコートでお悩みでしたらぜひお気軽にご相談下さい。

 

Bona認定クラフトマン

 

フローリングの黒ずみ汚れ予防法

日ごろのこまめな掃除

まず、毎日の乾拭きが大切です。もちろん掃除機掛けでも構いませんが、毎日となるとちょっとおっくうな方もいらっしゃいますよね。乾拭きには、Bonaモップに乾拭き専用のダスティングパッドを取り付けて使うのがおすすめ。ダスティングパッドは高性能なマイクロファイバーでできており、細かい塵や埃まで隈なくキャッチします。

 

 

毎日乾拭きしたら、週に一度は部屋の隅やフローリングの隙間までしっかり拭き上げてあげましょう。おすすめなのは、Bonaのフロアクリーナーをフローリングにスプレーして、Bonaモップにクリーニングパッドを取り付けて拭き上げる方法です。

Bonaフロアクリーナーは生物分解性の安心・安全なクリーナーで、べたつきの原因となる洗剤成分が床に残る心配がありません。汚れがひどいときは、洗浄力の強いBonaディープクリーナーを使うとさらに効果的です。

 

 

念入りに黒ずみを予防したい方は、数か月に一度フローリングにワックスをかけてあげましょう。ワックスでフローリング表面に保護膜を作っておけば、木に直接汚れがつくのを防ぐことができます。

ワックスは、フローリングに落ちた塵や埃を乾拭きできれいに取り除き、クリーナーで拭き上げてからかけるのが大切です。BonaポリッシュならBonaモップを使って簡単に塗布できるので、初めての人でも均一・きれいにかけられますよ。

Bonaポリッシュをかけるのは、年に1、2回が目安です。

 

 

古いワックス剤をしっかり落としてから重ね塗りする

ワックスの塗り重ねによる黒ずみを防ぐためには、古い汚れをきちんと落としてから新しいワックスをかけるのが大切です。まずはBonaモップにダスティングパッドを取り付けてフローリングに落ちた塵や埃をきれいに除去してから、BonaフロアクリーナーとBonaクリーニングパッドで汚れをきれいに落としましょう。

フローリングが乾燥したら、Bonaモップを使ってBonaポリッシュを塗布するのがおすすめです。Bonaポリッシュには表面の細かい傷を埋める効果があるので、フローリング表面の保護膜が均一に仕上がります。塗り終えたら最低でも1時間は乾燥させ、乾燥しているのを確認したらさらに1時間待ってから家具を戻していきましょう。

 

 

フローリングを保護している最初の塗装を守るためにも、年に1、2回はBonaポリッシュをかけるのがベストです。しかし、何度もワックスをかけていると古い汚れをワックス層に閉じ込めてしまうことも少なくありません。何回かに1回はBonaポリッシュリムーバーで古いポリッシュを一回取って、きれいにしてから塗りなおすのがおすすめです。

 

観葉植物の設置跡による黒ずみ汚れの予防法

観葉植物の設置跡による黒ずみを防ぐためには、観葉植物の下にマットを敷いたり、水が漏れてないかこまめにチェックしたりするのが大切です。同じ場所に置き続けるとこぼれた水分が同じ場所に浸みこみ続けてしまうので、定期的に位置を変えるのもポイント。マットは定期的に取り換え、フローリングを空気に当て湿気が籠らないようにしましょう。

カビは湿度65%以上で発生しやすいため、室内環境を整え清潔に保つ必要があります。窓を開けて定期的に換気し、梅雨時にはエアコンの除湿機能を使って湿度を低く保ちましょう。

なお、カビによる黒ずみを落とすときは、市販のカビ取り洗剤には頼らないほうが無難です。市販のカビ取り洗剤は塩素系でアルカリ度が高く、フローリングに使うと木が変色してかえってダメージを与えるリスクがあります。

どうしても市販品でカビを落としたい方は、塩素系漂白剤ではなく非塩素系漂白剤使いましょう。

しかし、カビによる黒ずみは削って落とすのが基本です。洗剤を使うよりも、120番・180番・240番などのサンドペーパーを使って落ちるのであればそれに越したことはありません。削って汚れを落としてカスを取り除いたあと、仕上げ剤を塗布して表面を保護するのが基本的な流れです。一連の作業には手間と時間がかかるため、一般家庭で取り入れるのはなかなか難しいものです。そのため、カビによる黒ずみ汚れをきれいに落としたい方は、前述の通りクリーニングのプロに頼んだほうが良いでしょう。

 

フローリングの黒ずみ汚れ掃除に最適なBona製品

フローリングの黒ずみ掃除に最適なBona製品をご紹介します!

Bonaディープクリーナー

Bonaディープクリーンパッド

Bonaポリッシュリムーバー

Bonaポリッシュマット

Bonaポリッシュグロス