フローリング掃除には中性洗剤がおすすめ!

フローリングのリノベーションからメンテナンスまで、“床”のトータルソリューションで快適な足元を提供する株式会社オカベです。弊社はフローリングメンテナンス製品で世界シェア1位のBona社の日本代理店でもあり、家庭で毎日できる正しいフローリングのお手入れを優れた製品とともに紹介しています。

フローリング掃除にどのような洗剤を使えばよいのかお悩みの方も多いのではないでしょうか。汚れを落とすために必要な洗剤ですが、選び方や使い方を間違えるとせっかくのフローリングを傷めてしまうことになります。また、フローリングは素肌が直接触れ合うこともありますので、なるべくやさしい成分のものを使いたいですよね。

そこで今回は、フローリング掃除に適した洗剤はどのようなものなのか詳しく解説します。正しいお手入れ方法でフローリングを気持ちよく長く楽しみましょう。

中性洗剤が良い理由

普段のフローリング掃除は掃除機で済ませていても、それだけでは取り切れない汚れもあるかと思います。そのような場合、フローリング掃除で使う洗剤は中性洗剤がおすすめです。

例えば、様々な掃除に使えると言われている便利な重曹ですが、アルカリ性ですのでフローリング掃除にはあまり向きません。皮脂汚れ、油汚れを落としてくれるアルカリ性の洗剤はとても洗浄力が強いですが同時にフローリングにもダメージを与えてしまいます。フローリングに塗られているワックスやフロアコーティングも一緒に落としてしまいかねません。また、重曹は解け残ったものが床に残り白くなってしまうこともあります。

酸性の洗剤を使うこともNGです。酸は木を劣化させやすく、特にワックスやコーティングが薄くなっているときに使うとさらに木を傷めてしまいます。クエン酸も掃除にはよく使われますが、フローリングが白くなってしまう可能性があります。

アルカリ性や酸性の洗剤が完全にダメというわけではありませんが、洗浄力の強いものは同時に素材へのダメージも大きいですから、なるべくやさしいものを使いたいものです。特に無垢フローリングの場合は中性洗剤をおすすめします。

他洗剤に比べて落ちにくい点は注意が必要です

フローリングを雑巾で水拭き

ポイントは汚れをためないように日頃からモップや掃除機で掃除をしておくことです。

普段の掃除はフロアーモップだけで十分です。ただし食べこぼしなどの汚れがあった場合は中性洗剤を水で割ったのを含ませた雑巾を使って水拭きします。しかし基本的にはフローリングに水拭きはおすすめできないので、水拭き場合は雑巾を固く絞ってください。そのあとに乾拭きをすることも必須です。また、フローリングの溝にもごみは溜まりやすいので、掃除機をかけることも効果的です。

特に夏場はフローリングがべたつくことがあります。そのような場合は定期的に専用クリーナーで拭き掃除するのがおすすめですよ。

Bonaクリーナーにも中性洗剤があります

中性洗剤を使うと言っても、フローリングは基本水拭きNGですし、正しい方法で行わないとフローリング自体を傷付けかねません。心配な方にはBonaの中性クリーナーをおすすめします。

Bonaフロアクリーナーは中性なだけではなく、世界で最も厳しいGREENGUARD GOLD認定を受けていてVOC(揮発性有機化合物)排出量が非常に少ないです。そのため、お子様やペットがいるご家庭も安心です。また、洗剤成分が床に残らないので、すぐに床の上を歩けます。スプレーしてモップで拭くだけで、フローリングを傷めることなくサラサラできれいな床になります。

汚れを徹底的に落としたい方は、ディープクリーナーもおすすめです。また、フリー&シンプルクリーナーは着色料や香料を使用していない低刺激処方なのでぜんそくやアレルギーがある方も安心して使うことができます。この二つはpH5.0の弱酸性ですが、フローリングにダメージを与えない程度のものですので、安心して使用いただけます。

また、モップにクリーナーも搭載されているBonaプレミアムスプレーモップもおすすめです。クリーナーハンドルを握るとクリーナーが噴射されるので、モップを動かしてふきあげるだけで掃除が完了します。これもGREENGUARD認証済みなので、環境にもやさしく、安心です。もちろんpH7.0の中性なのでフローリングを傷めることなく掃除をすることができます。

まとめ

せっかくのフローリングですから、傷付けることなく長く楽しみたいですよね。Bona製品はフローリング掃除専用に作られているので、フローリングを傷付けることなくきれいにすることができますよ。

気持ちの良いフローリングを清潔に保ちながら快適な毎日が送れるとよいですね。

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