フローリングをピカピカにする方法 フローリングの正しい掃除方法とは
2022.6.22 お悩み広場フローリングの基礎知識
フローリングのリノベーションからメンテナンスまで、“床”のトータルソリューションで快適な足元を提供する株式会社オカベです。弊社はフローリングメンテナンス製品で世界シェア1位のBona社の日本代理店でもあり、家庭で毎日できる正しいフローリングのお手入れを優れた製品とともに紹介しています。
お家時間が増えた今、快適なお部屋づくりにこだわる方が増えています。特にフローリングは直接肌が触れる場所なので、「掃除やワックスがけでピカピカにしたい」と思いますよね。フローリングをピカピカにするためには、日常的な掃除と定期的なお手入れを組み合わせることが大切です。定期的にお手入れしていてもピカピカにならない場合は、掃除道具と手順を見直すことをおすすめします。
今回は、フローリングの正しい掃除方法からワックスのかけ方までご紹介します。
まずは掃除する習慣を身につけよう
フローリングをピカピカにするためには、「毎日の乾拭き+週に1回のクリーナー」を習慣化するのが大切です。
塵やほこりが落ちているとフローリングが傷つく原因になりますし、油汚れとくっつくとべたつきや黒ずみの原因になってしまいます。毎日の乾拭きでフローリングに落ちた塵やほこり、食べこぼしなどを取り除き、汚れが定着するのを防ぎましょう。
乾拭きだけでは汚れを落としきれないので、週に1度はクリーナーで隅々まで拭き上げます。部屋の隅やフローリングの隙間など、普段は手が届かない部分までしっかり拭き上げるのがポイントです。
フローリングの掃除を習慣化したら、半年~年1回ワックスをかけるとさらに効果的。ワックスにはフローリングを保護して美観を保つ効果があるので、定期的にかけることでピカピカの状態を維持できます。
普段使っている掃除道具を確認
「掃除もワックスがけもしているけど、フローリングがピカピカにならない」という方は、掃除道具に問題があるかもしれません。
汚れた雑巾やモップで掃除していませんか?汚れた雑巾やモップを使っていると、汚れを移動させたり塗り広げたりする原因になってしまいます。使用するクリーナーにも注意が必要です。市販のクリーナーは2度拭き必須なものが一般的なので、仕上げ拭きをしていないとフローリングがべたつくことがあります。フローリングに適さないクリーナーを使っている場合、表面に膜が張ったようにくもってしまうことも。洗浄力の強いアルカリ性のクリーナーを使っている場合、フローリングが変色して傷んでしまうこともあります。クリーナーはpHが低く中性に近いものを選び、目立たないところでテストしてから始めましょう。
クリーナーをかけるときは量にもご注意ください。「たくさん使ったほうが汚れが落ちそう」と思うかもしれませんが、フローリングは水に弱いのでクリーナーの量は少ないほうが良いのです。多量の水で拭き上げるのもNGなので、適量のクリーナーと必要最低限の水を心掛けましょう。
ワックスのかけ方によっては、黒ずみやくもりの原因になるので要注意です。古いワックスの汚れを落とさないまま新しいワックスをかけると、ワックスとワックスの間に汚れが閉じ込められてしまうことも。「丁寧な掃除→古いワックスの除去→新しいワックスの塗布」が正しい手順です。古いワックスと新しいワックスの間に汚れがある場合は、フローリング専用の剥離剤で古いワックスを剥がしてから、新しいワックスを塗り直しましょう。ワックスの量が多過ぎると表面がくもってしまうことがあるので、適量を塗布してください。
ワックス後のピカピカの状態を保つためには、フローリングにマットやラグなどを敷くことも大切です。剥き出しの状態だと人の出入りや家具の設置、細かなゴミなどでフローリング表面が傷つく怖れがあります。お気に入りのラグやマットを敷いて、ピカピカで快適なフローリングをキープしましょう。
Bona製品でフローリングをピカピカに
Bona製品を使えば効率的にフローリングをピカピカにできます。毎日の掃除には「Bonaプレミアムマイクロファイバーモップ」と乾拭き専用の「Bonaマイクロファイバーダスティングパッド」を使いましょう。Bonaのダスティングパッドは高性能なマイクロファイバーでできており、静電気を起こして細かなゴミまでしっかり絡めとります。使い方はBonaのモップヘッドに取り付けてモップがけするだけなので、毎日の乾拭きを楽に行えるのが魅力です。
毎日乾拭きしたら、週に1度は「Bonaフロアクリーナー」と水拭き専用の「Bonaマイクロファイバークリーニングパッド」で拭き上げるのがおすすめ。Bonaフロアクリーナーは洗剤成分が残らないため、2度拭きの手間がかかりません。フローリングにスプレーしたらBonaクリーニングパッドでモップがけするだけでOKです。Bonaクリーニングパッドは2種類のマイクロファイバーで細かいゴミを残さず吸着し汚れを分解するので、フローリングをピカピカに仕上げます。
長期間ピカピカに保ちたい方は、半年~年に1回は「Bonaポリッシュ」を塗りましょう。Bonaポリッシュにはフローリング表面の傷を埋め保護層と光沢を蘇らせる効果があります。BonaクリーニングパッドとBonaモップで塗布できるので、初めての方でも簡単です。「家具の移動→フローリングの乾拭き→クリーナー拭き→乾燥」という準備を終えたら、フローリングにBonaポリッシュをS字型に垂らしていきます。BonaクリーニングパッドをBonaポリッシュに染みこませ、木目に沿ってモップがけして塗り広げていきましょう(クリーナー拭きとワックスがけに使うBonaクリーニングパッドは、それぞれ専用の物をご用意ください)。塗布後24時間待ってポリッシュが完全に乾いたら、家具を元の場所に戻して完成です!
Bona製品を使えば日常の掃除も定期的なお手入れも簡単・手軽に行えます。Bonaモップに取り付けるマットは繰り返し洗って使えるので、掃除することで汚れを塗り広げる心配もありません。ピカピカなフローリングをキープしたい方は、使いやすく安全なBona製品でお手入れしてみませんか?
まとめ
フローリングをピカピカにするためには、「毎日の乾拭きと週に1度のクリーナー」を習慣化することが大切です。掃除を習慣化すれば、フローリングに汚れが定着するのを防ぐことができます。加えて半年~年1回はワックスを塗ると、フローリングの保護層が形成されピカピカの状態を保てるでしょう。
自己流でやっても効果は薄いので、掃除やワックスがけは正しく行うことが重要です。Bonaには使いやすく・フローリングに優しいメンテナンス製品が揃っています。乾拭きとクリーナー拭きは専用のパッドをモップに取り付けて拭き上げるだけでOKです。パッドは繰り返し洗って使えるので、汚れを塗り広げる心配もありません。ワックスは水拭き用のパッドをモップに取り付けて塗布できるので、初めての方でも簡単・均一に仕上げられるでしょう。
掃除を習慣化するためには、使いやすい製品を選ぶことが大切です。ピカピカのフローリングを手に入れるためにも、お手持ちの掃除道具を見直してBona製品を取り入れてみませんか?
Bonaの製品は以下からお求めできますので、是非チェックしてみてください!