なかなか落ちないフローリングの汚れをキレイにするには?
2022.6.22 お悩み広場フローリングの基礎知識
なかなか落ちない汚れの原因は?
フローリングは比較的お手入れが簡単ということで知られています。しかし、全く汚れないわけではなく日頃のお手入れを疎かにしてしまうとなかなか落ちない汚れがついてしまうということもあります。
その中でも、頑固でなかなか落ちない汚れとして代表的なのは黒ずみです。では、なぜフローリングは黒ずんでしまうのでしょうか?その理由には次のようなものが挙げられます。
皮脂による汚れ
フローリングを裸足で歩くのが気持ちいい!という方もいらっしゃるのではないでしょうか。もちろん、家の中で裸足で過ごすのが悪いことだというわけではありません。しかし、汗などによる皮脂汚れは掃除機でも吸い取ることができないため、黒ずみの原因となってしまいます。
油汚れ
油汚れも皮脂汚れと同様に掃除機では綺麗にできない汚れです。特にキッチン周りなどの油はねは放置しておくことでほこりなどと一緒になり黒ずみの原因となってしまいます。
カビ
結露しやすい窓の近くや、湿度が高く汚れがたまりやすい場所ではカビも1つの黒ずみの原因となります。結露が垂れるなど気が付かないうちにカビが繁殖しているということも多くあり、事前の対処が難しい汚れでもあります。
ワックスの劣化
ワックスがけをしっかりしていても黒ずんでいるようであれば、それはワックスの劣化が原因であると考えられます。新しくワックスを塗る前に過去のワックスが残っていたりするとそれが劣化してくることで黒ずんで見えるようになってしまいます。
黒ずみ汚れについてより詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください!
洗浄力の高い洗剤でお掃除!ただし、注意が必要です
では、このような落ちない黒ずみ汚れにはどのように対処すればいいのでしょうか?解決策としては、やはり洗浄力が高い洗剤を使ってお掃除するということが挙げられます。
例えば、皮脂汚れや油汚れに対して洗剤を使うのであればアルカリ性の洗剤が効果的です。しかし、ここで注意しなければいけないのは強いアルカリ性の洗剤を使ってしまうとワックスを落とすことに繋がってしまうことです。
逆に酸性の洗剤はどうなのでしょうか。酸性の洗剤はフローリングの木自体にダメージを与えてしまう可能性があります。基本的にはフローリングはワックスでコーティングされていますが、このコーティングが薄い部分などに酸性の洗剤を使ってしまうとフローリングを劣化させてしまいます。
Bonaのディープクリーナーは床にやさしい洗剤
このようにフローリングのお掃除のためには、丁寧な洗剤選びが必要です。そこで紹介するのがBonaのディープクリーナーです。ディープクリーナーの特徴は中性洗剤であるということです。先ほど述べた通りフローリングに使用するには、適切な洗剤でなければいけません。Bonaのディープクリーナーは中性洗剤ですので、ワックスやフローリングを傷めることなく清潔に保つことができます。
とはいえ、中性洗剤では頑固な皮脂汚れや油汚れは落とせないのではないかと不安に思う方もいらっしゃるかもしれません。Bonaのディープクリーナーは完全な中性というわけではなく、フローリングを傷めない程度の弱酸性に調整された洗剤となっているため、高い洗浄力を持ったまま、素材だけでなく、ヒトや環境にとっても優しいということを実現しているのです。
また、このBonaディープクリーナーと一緒にBonaディープクリーンパッドを使用することでより高い洗浄力を得ることができます。Bonaディープクリーンパッドは特許を取得したパワーループ®技術で汚れを分解しつつ、マイクロファイバーが汚れを閉じ込めフローリングを効果的に清潔にすることを可能にしています。このBonaディープクリーナーは最大500回まで洗濯機で洗って繰り返し利用することができるため、経済的にも、環境的にも優しくなっています。
まとめ
フローリングはお手入れが簡単ではありますが、やはり適度にお手入れをしなければ、せっかくの綺麗なフローリングに、簡単には落ちない汚れがついてしまいます。特に黒ずみ汚れの原因自体を無くすということは難しいため、定期的にお掃除する必要があります。そのような定期的なお手入れにはやはり中性洗剤であるBonaのディープクリーナーがおすすめです。中性洗剤であればフローリングやワックスへの影響を気にすることなくお掃除できるからです。Bonaのディープクリーナーは以下からお求めできますので、是非チェックしてみてください!
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