フロアの美しさを引き出すことにフォーカスし、豊富な技術革新と知識を持つフローリングメンテナンス業界の第一人者。
スウェーデンBona社の日本代理店 株式会社オカベです。
フローリングは比較的お手入れが簡単ということで知られています。
しかし、全く汚れないわけではありません。
日頃のお手入れを疎かにしてしまうと、簡単には落ちない汚れがついてしまうこともあります。
簡単には落ちない汚れの代表格は、黒ずみです。
では、なぜフローリングは、黒ずんでしまうのでしょうか?
その理由には次のようなものが挙げられます。
なかなか落ちない汚れの原因は?
皮脂による汚れ
フローリングを裸足で歩くのが気持ちいい!
そんな方も多いかと思います。
もちろん、家の中で裸足で過ごすのが悪いことではありません。
しかし、汗などによる皮脂汚れは、目に見えずに蓄積していきます。
掃除機でも吸い取ることができないため、黒ずみの原因となる場合があります。
油汚れ
油汚れも、皮脂汚れと同様に掃除機ではキレイにできない汚れです。
特にキッチン周りなどの油はねには注意しましょう。
放置しておくと、ほこりなどと一緒になり、黒ずみの原因となってしまいます。
カビ
結露しやすい窓の近くや、湿度が高く汚れがたまりやすい場所では、カビも黒ずみの原因となります。
結露が垂れるなど、気付かないうちにカビが繁殖しているということもあり、対処が難しい汚れでもあります。
ワックスの劣化
ワックスが原因で、フローリングが黒ずむ場合があります。
新しくワックスを塗るときに、汚れを十分に落としてましたか?
うっすらとした汚れであっても、何層も重なると黒く見えてきます。
古いワックス層が厚く残っていると、それが劣化してくることで黒ずんで見えることもあります。
黒ずみ汚れについてより詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください!
洗浄力の高い洗剤でお掃除!ただし、注意が必要です
このような落ちない黒ずみ汚れにはどのように対処すればいいのでしょうか?
解決策としては、やはり洗浄力が高い洗剤を使ってお掃除することでしょう。
例えば、皮脂汚れや油汚れに対して洗剤を使うのであれば、アルカリ性の洗剤が効果的です。
しかし、ここで注意しなければいけないのは、強いアルカリ性の洗剤は、フローリングの保護膜やワックスを劣化させてしまう可能性があることです。
反対に、酸性の洗剤はどうなのでしょうか。
酸性の洗剤はフローリングの木自体にダメージを与えてしまう可能性があります。
基本的にはフローリングはワックスでコーティングされていますが、このコーティングが薄い部分などに酸性の洗剤を使ってしまうとフローリング自体を劣化させてしまいます。
Bonaのディープクリーナーは床にやさしい洗剤
フローリングやフローリングの保護膜を傷めないためには、丁寧な洗剤選びが必要です。
そこで紹介するのがBonaのディープクリーナーです。
ディープクリーナーは弱酸性の床用クリーナー。
酸素系漂白剤と安全性が確認された界面活性剤の作用で、ワックスやフローリングを傷めることなく汚れを落とします。
高い洗浄力を持ち、素材だけでなく、ヒトや環境にやさしいクリーナーです。
Bonaディープクリーナーと一緒にBonaディープクリーンパッドを使用すると、より高い洗浄力が得られます。
Bonaディープクリーンパッドは特許を取得したパワーループ®技術で汚れを分解。
マイクロファイバーが汚れを閉じ込め、フローリングを効果的に清潔にしてます。
このBonaディープクリーナーは、最大500回まで洗濯機で洗って繰り返し使用できます。経済的にも、環境的にもやさしい製品です。
まとめ
フローリングはお手入れが簡単です。
しかし、適切なお手入れを怠ると、せっかくのキレイなフローリングに、簡単には落ちない汚れがついてしまいます。
特に黒ずみ汚れの原因自体をなくすということは難しいため、定期的にお掃除する必要があります。
定期的なお手入れにはBonaのディープクリーナーがおすすめです。
フローリングやワックスへの悪影響も木にすることはありません。
Bonaのディープクリーナーは、以下からお求めいただけます。
是非チェックしてみてください!